昔、星のカービィのアニメでエスカルゴがみんなに忘れられる話があった
子供心ながらあの話だけは未だに残ってる
今日、薬理学が終わった。担当のK先生はもう会社も辞めて教台からも降りるそうだ
彼は私に言った
「死ぬのはぜんぜん怖くないよ。だって、君たち一人ひとりの中に私は生き続けるから」
こないだ、仮面ライダー好きの友達が泊まっていった。ノりで居酒屋へ行った
彼は私に言った
「忘れることは、その人を否定することだ。その人がそこにいたことを覚えてあげないと、未来にも過去にもその人はいなくなる。まあこれは仮面ライダーであった話なんやけどな」
人は死ぬ
しかし、その人を覚えている人がいる限り、その人はみんなの中に生き続けるだろう
では、みんながその人を忘れてしまったら…
死は肉体的なものではなく、記憶によるものなのかな
私なら、「誰の記憶にも残らない程 鮮やかに消えてしまうのも悪くない」
そう思いたい